↑気になるよね普通
行きたいよね
これがまた分かれ道とか
なかなか悩ませるねえ
ヒモ垂らしてきたりしてないから戻れるかどうかわからんよ!
怪しい気配。
右も左も車での通行が怪しいです。
うっかり湿地帯でぬかるんだりしたらわやです。
小学校の頃、社会の時間に習いました。
泥炭地を開拓した偉い人たちは、
原野の中であちこちの底なし沼にはまって
死んだり、馬を失ったりしたって。
懸命な我々は、ここで車を置いて、徒歩で様子を見ることにした。
やはり。
沼地が。
足元が怪しくなってきた。
それよりなにより、
こんなところで、
独りでいて
クマーでも出たらどうしようと急に怖くなってきたのです。
小走りで車に戻ることにしました。
実際、どこを走ったのかよくわからない。
途中で方角もわからなくなったしな。
まあ、最悪車の中で寝てもいいや、とも思ったけど、
豊富の温泉予約したんだった。
電話に出たいい匂いしそうなお姉さんが
「・・・・はやく・・・・来て・・・ね。ご飯とお風呂・・・用意して・・・待ってる・・・から・・・・・待ってるにょろ!」
って言ってたっけ。
ごめんね。原野寄り道してごめんね。
もう8時だよ。