速瀬水月(俺の嫁)との旅行記
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とりあえず、石和温泉駅へ戻る。
水月「しっかし、梅雨がまだ明けてないかからか、
ほんっと蒸し暑いわね。」
俺「おれなんてもう汗だくだよ」
水月「記念マンはいいわよ。着替えあるし。
私なんて昨日のTシャツのままなんだから。」
俺「昨日も汗かいたのに、着替えないの?
水月は案外ズボラだなぁ」
水月「何言ってるのよ!
記念マンが無理やりこれ着せたんでしょ!
急に連れてこられて、
着替えなんてあるわけないじゃないのよ!」
俺「でも待ってほしい。
水月の汗が染み込んだTシャツとか
大変なご褒美だよね。
水月、あとでそれちょうだいね。」
水月「きも・・・・・・。」
とりあえず、恵林寺は帰る方向なので、
いったん甲府方面に向かうことにした。
<甲府駅>
俺「おーちょうどいい。
水月、あの特急に乗るよ!」
水月「え?」
水月「ちょ、ちょっと!?
これが『特急』?
どうみても普通の各駅停車じゃん。」
俺「ああ、この特急の残念っぷりは
【峡南遠征記】〜君が主でシモベが俺で〜
http://vipquality.sakura.ne.jp/quon/minobu.html
で詳しくさんざん書いたけど、
JR東海的には新幹線さえ儲かれば在来線特急とか
どうでもいいんだろうねえ。」
水月「ふぅ・・ん
まあいいわ。早く乗るわよ!」
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